栄養バランスの偏った食事を健康なものにしたい、将来のために生活習慣病予防として健康にいいものを飲みたいなど、青汁を飲み始める動機には色々なものがあります。
健康食品の中でも知名度が高く、たくさんの青汁飲料が発売されているので、興味がある人も多いのではないでしょうか。
青汁と一言で言っても、その原料になっている植物の種類は多く、栄養価も当然異なります。
青汁を購入する時には、どの植物が主な原料になっているか注目してみると選ぶ際の参考になります。
代表的な植物はケールですが、キャベツなどの原種で、緑黄色野菜の王様と呼ばれるくらい栄養価の高いことで知られています。
一枚の葉から大量の青汁を搾り取れるツリーケールがよく原料に使われています。
ケールは食物繊維やβ-カロテンが豊富で、目の健康にもいいことから近年人気が高まっているルテインなども摂取できます。
クセのない味わいで、青汁初心者向けの原料である大麦若葉ですが、こちらも食物繊維やβ-カロテンを摂取するのに適しています。
ミネラルもたっぷり含んでいるので、食事だけでは補いにくいミネラルをサプリメント以外で補給したい人にもいいでしょう。
カルシウムやビタミンCも補えるので、女性にもぴったりの植物です。