日々の生活に取り入れる人も多く、身近な存在である青汁ですがこの青汁はいつからあるものなのでしょうか。
青汁のルーツは古く、その歴史は1000年を超えるといわれています。
日本最古といわれる平安時代に編集された「医心方」という書物に複数の植物の葉を利用した汁を紹介した記載があり、これが青汁のルーツと一般的に認識されています。
中国の書物にも似たような記述があるなど、日本以外でも古くから人々の健康を支えてきたと考えられます。
日本で青汁が再注目されたのは1943年頃で、そのころは戦時中で食糧不足などによる栄養不足が深刻となっていました。
その当時は入手しやすく、根の部分よりもカルシウムやβカロテンが多く入っている大根の葉をメインに利用していましたが、戦後は今でも使われているケールが原料となりました。
ケールは大根の葉よりもさらにビタミン類などが充実していて栄養補給にはうってつけでしたが、苦みが強すぎるなど飲みづらいということで定着には至らなかったようです。
そのことを踏まえ、今ではケールよりも飲みやすく栄養価も充実している大麦若葉が市場の中心となり、ユーザーも増加傾向にあります。
加えてフルーツの果汁を配合したり溶けやすい製法であったりと飲みやすさをプラスした商品の開発も進んでいて、私たちの生活にも身近なものになりました。